willとbe going toの違いについて。

willとbe going toの違いについて。

質問文

willとbe going toの違いについて。


現在留学中なのですが、willとbe going to(~するつもり)のネイティブの感覚と使い分けについて詳しく日本語で教えて下さい。 日本語の話せるイギリス人の彼がいます。日本では、willは今決めたこと、be going toは前もって決めていたことと習ったように記憶しており、インターネットで調べてみてもやはりそのように書かれています。
なので今までその感覚で使ってきました。
ですが先日、素朴に疑問に思ったため彼に聞いてみたところ、例えば友達に『東京に行くつもりです』をwillを使って『I WILL go to Tokyo.』と言われたら、(えっ?もうチケットも買ったの?!)と思うと言われました。
willに強い意志の意味があることはわかっていますが、すでに決まっている事実のように感じると言われ、少し混乱してしまい質問させていただきました。

時と場合によるということなのでしょうか?
すごく初歩的なことなのですが、詳しく教えていただけると嬉しいです。

回答

Willを使う状況

・たった今思いついた申し出を伝えるとき
例)I'll get you a pint.

・約束/誓い
例)I will let you know when I get the result.

・憶測 
例)I will be living in the countryside when I'm older.


Going to を使う状況

・実行する気持ちが高い行動予定を述べるとき
例)I'm going to see my granny this weekend.


V~ing を使う状況

・近未来の確定している行動予定を述べるとき。自分の感情が不随しないことが多い。
例)I'm flying to Amsterdam tomorrow.

Going toとV~ingは境界線が曖昧なケースもあります。

質問ヌシ様の例題に出てくる「I will go to Tokyo」ですが、意味は「私は東京へ行くことを約束する」になります。これは誓いを立てている文章なので、場合によっては確定していることを述べているような感じにも受け取れます。特にせっかちな人に対しては。

「東京へ行くつもり」にはそれぞれ違ったニュアンスで以下の言い方があります。
I'm thinking about going to Tokyo. - 東京へ行くことを考えている(漠然と)。
I'll be in Tokyo next year. - 東京には来年にはいけるかと思う(いつ、というのが必要)。
I'm (definitely) going to Tokyo whenever I can. - 東京には行けるときが来たら(絶対)行く。これもいつ、というのが必要。

ネット用語に近い間違った英語ですが、I'm so going to Tokyo!という言い方もあります。これは行ける行けないは関係ないとして、自分的にはものすごく行きたい、今すぐにでも行きたいという強い気持ちを表す言い方になります。

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