春から大学生になるものですがTOEICの勉強を始めたいと思うので参考書についてアド

春から大学生になるものですがTOEICの勉強を始めたいと思うので参考書についてアド

質問文

春から大学生になるものですがTOEICの勉強を始めたいと思うので参考書についてアドバイスをお願いします。 暗記する部分に関しては"金のフレーズ"、"文法特急"で固めたいと思っています。

リスニングなんですが自分は私立大学のためリスニングに関してはほとんど勉強せず知識はないといった感じです。今年のセンター試験も26/50といったところです。
そこで"究極のゼミ"という参考書+問題集のようなものがあると知って評判もいいとあるのでこれでしばらく勉強しようと思います。それと"瞬時に分かる英語リスニング大特訓"が持ち運びができて電車内でもできると思うのでこちらもやってみようと思うのですがどうでしょうか?
あと、公式問題集や模試などがどれを選べば良いのかよくわからないのですが、上記の参考書を勉強した後に買えば良いのでしょうか?

回答

"金のフレーズ"、"文法特急"は定評あるシリーズなのでよいと思います。
"究極のゼミ"のリスニングと"瞬時に分かる英語リスニング大特訓"は使ったことがないのでよくわかりませんが、質問者さんはリスニングは得意でないものの、おそらく筆記の基礎はよくできていらっしゃる方だと想像します。
でしたらまず公式問題集を買われてはいかがでしょうか?
5月からの出題形式変更に対応しているものは現時点ではおそらく公式問題集だけでして、特にリスニングは大きな改訂が入りますので、せっかくこれから勉強を始められれるのでしたらまず本番に則した問題に触れられるといいと思います。

また、TOEICの高得点を目指す学習者にとっては公式問題集が今後もずっと指標になります。公式問題集は、本試験と同じ組織で作っている純正問題であり、本試験と同等の問題が載っています。(使われる語彙や表現の範囲・文法事項・ナレーターの読む速さ等、すべてにおいて)
他の問題集や参考書は、公式問題集や本番の問題(満点をとれるプロたちが実際に受験して問題を覚えて作っているようです)を基準にしてサードパーティーが作った模倣品です。
もちろん学習用としては純正品を上回る高い品質のものもあるのですが、TOEIC用の勉強をするということはつまり、公式問題集に載っている問題を速く正確に解けるようになるという作業なのです。
こういう問題が出るという基準を知るために1冊は持っていたほうが学習を進めやすいと思います。
そのうえで自分の苦手分野をカバーしてくれそうな問題集を買われるといいかと思います。

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